ボート用ジギングシリーズ

現在、大型クロマグロをターゲットとした世界的なボートゲームジギング（Boat Game Jigging）界では、軽量で反発力の高い竿体、45度から60度の弧度で50lb以上の重量に耐えられる竿体、全竿体が実芯のファイバーカーボン複合で肉厚であることなどが従来よりも要求されるようになってきています。以上の傾向は現在のボートゲームジギングの主な発展要因です。

当社では一体成形のボートゲームジギング釣竿シリーズの開発に取り組んでおり、以上の要素に加え、ジギング動作時に、釣人に十分な感度を与える竿先を追加開発することに重点を置いています。なぜかというと、ジギング中に竿体の反発力が不足していると、釣人がジギング中に大変なことになり、長時間戦うことができず苦労してしまうからです！反発力の強いジギング釣竿はジギングルアーの動作を省力化するほか、同時にジグルアー（Jig Lure ）の動作を感じることができ、竿を引く時と竿を放す時の両方でジグルアーの動作を感じることができます。そうすることで、釣人は竿の力や強さを十分に感じ、把握することができます。また、マグロが餌を飲み込んだりジグルアーに触れたりすることで、釣人にも体感してもらうことができるので、おのずと釣れるチャンスが増えます！そのためには二段調を持つ竿芯が必要です。

一方、大型マグロとの格闘には長時間の戦いが必要となるため、竿体の力の出る位置は強く、完璧なカーブを描く必要があり、そのためには特別に開発された芯が必要となります。このような特殊な竿芯を製造するには、日本メーカーの新型全支持体の中実グラスファイバーと上層にグラスファイバーを加えた高T数二炭素繊維を含む合成材料で構成した竿芯しかできません。新型複合竿芯は従来の内璧よりも厚みがあり、重量は従来よりも20%も軽量で、品質はより強く、頑丈、耐久性が強化されています。現在当社が採用している竿芯は日本の有名なメーカーが制造し、100%Made in Japan、また当社の現在最高峰の代表作品です！

竿芯は日本の有名な竿工場で作っているほか、当社の組み合わせ竿の工房も日本国内に設けており、工房の責任者は過去にカスタム竿を作っていた内職者と有名なブランドの責任者であり、誠意なる招待により、当社を支持し、協力して現在に至っております。細心の注意を払い、心を込めて作るという原則を守ってこそ、芸術の結晶品のような製品を作ることができるます。竿体の「厚の漆」表層は均一で適度な厚さと耐久性を持ち、当社の手作りルアー竿シリーズは最高峰、最も疑いのない仕様と要求を実現し、実力派釣人と共に梦を追いかけるための最強の武器となっています！

Boundless Jigger竿シリーズは2019年から開発およびテストを開始しました。まず開発するBJ-59/3MとBJ-58/4MHの主力は平政、ブリの2大魚種と一般青物であるが、2020年にはカンパチやキハダの大型青物のみに対応したBJ-57/5Hが追加されました。その後の市場の反応や評判は上々だったが、世界的に注目されている大型クロマグロのボートジギング竿シリーズには、Boundless Jiggerはまだ対応モデルがありませんでした。米国のボートジギングゲーム大型クロマグロ市場の開発に追いついていくため、2022年3月上旬に、大型クロマグロ用Boundless Jigger Boat Jigging竿シリーズの開発とモデルテストを実施することを决定しました。主力テストポイントは米国東岸の大型クロマグロの生産が盛んなノースカロライナOBX、ニュージャージーおよびケープコッドあたりの海域で、主力テスト担当テスターはもちろん米国にいて大型クロマグロの捕獲経験が豊富なヘンリー・チャン（Henry Chan）氏が担当することになります。開発および見本のテストモデルはBJ−57/6HH BlueFin Tuna SPであり、試作品で取得したクロマグロは60kg程度でした。ヘンリーのたゆまぬテストの下で、ついに1尾のオーバー150kg級の大型クロマグロを釣りました。最後までダウンさせることはできなかったが、ここまでのランクのクロマグロが6番PEラインや120lbサブラインで戦うことは絶対にできないことは分かっていました。それにもかかわらず、「捕魚」と「攻魚」の報告では、新型の中実グラスファイバーと上層にグラスファイバーと高T数二炭素繊維を含む合成材料で構成された竿芯の強大な反発力を加え、一体成形された竿の曲がり度は95点以上の良い成績を獲得しました。より高いPowerの竿シリーズの開発に挑戦しようとしています。

一方、BJ−57/6HH BlueFin Tuna SPは、自身の竿芯の特性や操作性のため、100kg以上の大型クロマグロの釣りには対応できないが、80kg以下のクロマグロには十分耐えうる性能を示しています。長い戦いの後では、釣人があまり苦労することはないので、このBJ-57/6HH BlueFin Tuna SPもプロジェクトに入れて開発・改良を続けています。2023年9月下旬には、斬新な高火力BJ-57/6HH BlueFin Tuna SPの開発が完了し、生産開始が発表されました。今後、アメリカのニュージャージーやケープコッドなどの海域でのテスト報告が増えることを期待しています。その時はまた資料を更新してご紹介します！！なお、OBXエリア向けに最新開発された超高火力クラスのボートジギングゲーム竿シリーズについては、もちろん積極的に開発を継続しており、暫定モデルはBJ-57/8XH BuleFin Tuna SPとなっています。すでに2024年4月上旬に日本で試作品が完成し、米国に輸送して一連のテストを行う準備を進めています。日本で開発された際にも、この竿を60度に上げた時に25KGの重量を吊り上げることを試みましたが、この強さの竿シリーズは現在日本の釣り界が最も求めているターゲット火力の一つです。その後、アメリカでのテストの時にもっと良い成績があって、皆さんにたくさん紹介して、皆さんにもっと多くのデータと情報を提供していきたいと思っています。継続的なフィッシングテストと改善により得られた貴重なデータは竿芯の高効率性能や耐久性などを実証し、長年の実戦テストと成長を経て、2つの異なる火力段数を持つ新しいファミリーメンバー「Boundless JiggerシリーズのBlueFin Tuna」を誕生させました！現在当社の最高峰であるBoat Game Jigging BlueFin Tuna竿系です。今後も引き続き新モデルを開発していきますので、ご期待ください。ご支援ありがとうございます！！